
いつもの水やりもコツを覚えて
少なくなってきた。
植物はこちらの熱心さを
見透かしているのか
最近は落ち着いた成長を
見せている。
最低限の
水と光があれば
最適な状態を探して
おだやか歩みを進めている。
なすにまかせよ。
こちらの都合で枝を落としたり、
枯れた葉を取り除いたり、
少しでも見た目を良くするために
たくさんの手をかけてきたが
果たして正解だったのか。
玄関にかかっている
エスキナンサスは
お客さんの頭がよく当たるので
自ら伸びるのをやめた。
最低限ではあるが
必要条件をそろえてやれば
自ずと収まるトコロへ
収まるのかもしれない。
病も治そうとするのではなく
治って(おさまって)もらおうとする方が良いと
昔、教わった。
前のめりの節気では
次は立秋である。。。
本当かどうか怪しいが
期待を込めて
待ちたいと思う。