アーバスキュラー菌根菌は
植物にリンを供給することによって
植物の生育を促進する機能がある
一方
アーバスキュラー菌根菌は
植物から炭素源として
光合成産物を得ている
異なる種類の生物が
お互いに接して
共存している
こういった状態を
アントン・ド・バリーは
シンバイオシスと定義した
ヒトの世界にも
役立つ考え方だと思う
バクテリアはどこにでもいる
デイノコッカスラディオデュランスは
放射線耐性である
ここにはいないだろう
というところにもかならずいる
生息する場所に最大限の時間をかけて
適応する
最も小さいものは
最も大きいものかもしれない