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ポエジー

  • 2022.10.26
    • 読みもの

熱を帯びてはいるが

外部には放出しない

そんな

作品である

帯には

カッティングエッジな時間芸術と

表記されてあった

以前紹介した

ゲイリー・ピーコックが在籍していた

菊地雅章の1971年の作品である

早朝から聴いていると

ヒリヒリした緊張感と

時折見せるやさしいメロディに

恍惚としてしまう

マクロビオティックを学びに来日していた

ゲイリー・ピーコックは

日本のどんな風景を見ていたのだろうか

憧れに生きる

ミュージシャンの心象風景があった

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